体調が思わしくないのでwikiはしばらく休みます

教育基本法の改正案が衆院を通過したそうですね。採決欠席って与党に対する抵抗になってるんでしょうか?
それはさておき、今回の改正案のニュースを見るたびにこれを思い出します。

「……もちろん、国民は戦争を望みませんよ。運がよくてもせいぜい無傷で帰ってくるぐらいしかない戦争に、貧しい農民が命を賭けようなんて思うはずがありません。一般国民は戦争を望みません。ソ連でも、イギリスでも、アメリカでも、そしてその点ではドイツでも同じことです。政策を決めるのはその国の指導者です。……そして国民はつねに指導者のいいなりになるように仕向けられます。国民にむかって、われわれは攻撃されかかっているのだと煽り、平和主義者に対しては、愛国心が欠けていると非難すればよいのです。このやりかたはどんな国でも有効ですよ。」

ナチスドイツのナンバー2、ヘルマン・ゲーリングが戦後のニュルンベルク裁判で行った発言です(ウィキペディアから引用)。
愛国心”って他人から教わらないと芽生えないものなんですかね? わざわざ明文化する必要性があるのか、そこがよく分からないんだけど。