CSってどうしてもチャンピオンシップって読んじゃう

最後、ウイニングボールを掴んだ西岡の姿には心が震えました。1年と少し前、去年の最終戦の光景が、まるで昨日のことnoように思い出されます。あの時も、そして荻野貴が怪我した後の失速していた時期も、こんなシーズンになるとは想像できませんでした。本当に、本当に感慨深いです。

正直なところ、今ののマリーンズは総合力で言うとリーグの中で3〜5位くらいでしょう。けが人の多さというイクスキューズこそあれ、それは他のチーム(とりわけライオンズ)も似たようなもの。離脱者の多さが選手層の薄さを露呈させてしまいました。途中フラフラになりながらも、よく3位でフィニッシュできたものです。吉見、ペンといった途中補強が当を得ていましたね。里崎不在の中ホームを守った的場、地味なポジションで序〜中盤を支えた秋親、最後に輝きを見せた今岡にも感謝です。逆に竹原は来年(があれば)選手生命を懸けて取り返してください。

プレーオフクライマックスシリーズ制度が始まってから、パ・リーグ代表として日本シリーズに出場したのはファイターズ、ライオンズ、マリーンズの3チーム。そのうちマリーンズだけが、ペナントで1位になったことがありません。このような状況で日本シリーズに出るのは申し訳ないと思います。システムの恩恵を受けまくってますから。が、CS制度の是非がどうあれ、出る以上はリーグの代表。他の5チーム、とりわけ負かしたホークスとライオンズのためにもパ・リーグは3位のチームでもこんなに強いんだ!」という戦いを見せてほしいです。


今年は本当によくやったよ、剛。

QMA5

4ではユウを使っていたのですが、今回は原点回帰でシャロン。あ、名前は秘密で(ネット上での名前とは全然関係ありません)。
プレイしたついでに全国ランキングを見てきたんですが、100点満点達成の項目がすごかった。修練生1級の人が全国1位、それも達成回数が13回って。修練生1級に行くには「予選3回+決勝」が最短で4セット、つまり16回のチャンスがあるのですが、そのうち13回で満点は本当にすごすぎ! ちなみに僕は2回しか出来ませんでしたよ……稼動して間もないし、ひょっとしたらランキング上位もあるかもと思っていたのですが、世間は広いっすね。真剣に上を目指すだけの熱意も実力もないですが、まったりと楽しんでいこうと思います。

↓近藤氏

というわけで、ますざぶが編集部に処刑されてしまいました。
自分にとっては初めてネタを投稿した媒体であるとともに、ネット上で日記を書き始めるきっかけにもなった、本当に思い出深いページです。個人的には、こち亀のウソ最終回のようなドッキリじゃないのかなと(願望込みで)考えていますが、世の中そう甘くないですかね。なんとも残念です。


先日部屋の掃除をしていたら、去年の4月号が出てきました。ちょうどこの号から、前場所3位以内にはいった副賞の無料購読が始まったこともあってつい読み直してしまったのですが、その表紙には「紙面刷新第1弾は種牡馬総力特集!」の文字が踊っています。そして次号、つまり08年4月号でもまた紙面の大幅リニューアル。んー……一年とちょっとで二度も紙面をリニューアルするって、正直なところどうなんですかね? よっぽど売れ行きが悪いんじゃないか(そして、その前のリニューアルは大失敗だったんじゃないか)と勘繰ってしまうんですが。

同じ市場での直接的なライバル誌は『優駿』と『競馬最強の法則』ですが、ますざぶというバカコーナーは落ち着いた雰囲気の前者にも、馬券戦術中心の後者にもない、『サラブレ』だけの独自性を出せるページだっただけに、営業戦略としても勿体ないなあと思います。まあ、所詮は素人考えですがね。


ネット上では小田切ロロさんなどが編集部への抗議や、もし終わってしまうなら不買運動を呼びかけていますが、個人的にはあまり参加するつもりはありません。前者は、「編集部にとって、ますざぶってどうでもいい(というか邪魔な?)存在だったんだなー」というガッカリが大きいので、あまり気分が乗らないんですよ。何故かね。後者については、終わるかどうかに関わらず、もう『サラブレ』を買うつもりがないので。

特に熱心に競馬を見ているわけじゃないこともあります。が、それ以上に大きいのはますざぶに投稿しないなら、いまの『サラブレ』は金を出して買う価値は特にないと思っているから。僕は競馬以上に野球とサッカーが好きですが、週ベもサカマガもサカダイも、毎週は買ってませんよ。雑誌を買うには結局、何か「読みたい!」と強く思わせるコンテンツがないといけない。大して競馬が好きでもない人間に3年以上もの競馬雑誌を買わせ続けていた、そんなパワーが『ますざぶ』にはあった。こんな読者はあまりいないかもしれませんが、編集部の人にはそんな客層の存在も心に留めておいてほしかったです。


まあ、何はともあれ行司の近藤さん、本当にお疲れ様でした。とりあえず、最後っ屁として単行本を出してもらえると嬉しいな。

投稿のこと

ウォーズは回避してしまって申し訳ありません。いや、本当は出たくなかったんですよ? 初日総ボツだと思ったので回避の申し出もしなかったのですが、実は2日目に掲載されてしまったというオチでして……。まあ、あんな状態の自分に代わるような人材がいなかったというのは不運でしたね。他人事のように言うなという話ですけど。そういえば、最近ちょっとネタを考えてみようとしたのですが、夜→朝→昼の弁当と三食カレーだった時のような「もういいよ」感があったので、当分はいいです。

ただ読んでるだけ、という方が最近の自分には合ってますね。ふきだシアターが復活したこともあり、けっこう楽しんで読ませてもらってます(立ち読みですけど)。あとクオカード早く送ってください。

サラブレも今年は4回くらいしか買ってないし。

今年も残すところ、あと1週間ほどですね。
明日はいよいよ有馬記念なのですが、考えてみると今年は一度も競馬場に足を運んでいないんですよね。LIVEをFEELしてないわけですよ。というか、年の瀬だというのにまだ1円も馬券を買っていないわけで。「競馬雑誌に投稿している人間としてこれはどうなんだ?」と一瞬思ったんですけど、もう投稿してないし別にいいか。

今年は野球もほとんど見に行けなかったし、これまでとはかなり異なる一年でした。人間、いつまでも同じままではいられませんな。人が多い場所に行くとお腹がイタタタタ……となってしまうので、明日はどこかのウインズでひっそりと観戦しようかと思います。ドリームパスポート、というか高田潤頑張れ馬券でも買ってみようかな。