生存報告

今月の頭にあった事といえば…そうですね、マスターズリーグの開幕戦を見に行ってきました。意外に人が多くてびっくりしたよ。


たぶん『週刊・御意見番』でもやってたと思いますが、張本さんがマスターズリーグ5年目にして初ヒット。左対左ですが、星野伸之に対して代打というのが東京ドリームス・土橋監督の采配の妙。
例えば張さんとは同じチームですが、村田兆治のストレートをいまの状態で打てるか、というと難しい、というか無理な気がするんですよね。眼と反応速度の衰えという、技術では補えない問題があるゆえに。

その点、遅球とさらに遅いカーブというコンビネーションの星野なら付け入る隙はあるだろうと。実際に張さんは星野の球を引っ張ってライト前へ。まあ、これは後付けの理由ですけどね。でも、こういった思索をいろいろできるところが、野球というスポーツの魅力だと思うのですよ。


しかし、星野がいまだに125キロを出しているのは驚き。50歳くらいまでは球速変わらないんではなかろーか、これ。