他の試合では

一番安定して見えたのは無難にアルゼンチンかなあ。
引き分けでいい(さらに言えば、別に負けても大して痛くない)オランダ戦は攻撃陣よりも、むしろ中盤より後ろの選手に目が行きましたね。
例えばDFのG.ミリートのフィード。ディフェンスラインからあんな正確なロングパスを何本も通されちゃあな。

あとはカンビアッソ? ますます輝きを増してる感じ。何なの、あの「死ぬ気弾」を撃たれたような前髪は。
関係ないけど、QMAで「インテルに所属するアルゼンチン代表の若手ボランチエステバン・○○○○○○?」という問題が出たときは、一瞬本気で答えが出てこなかった。いや、若手じゃないと思うんですけど、年齢も見た目も…。


あとはベスト16止まりかな、って気もするけどスウェーデンを個人的に応援。
退屈な88分間を耐えたからこそ最後が気持ちよかったパラグアイ戦、90分通して、いや、「38年間無敗」記録が続くのかという興味で試合前から面白かったイングランド戦はいずれも好ゲーム。特にイングランド戦は予選でのベストゲーム候補でしょう。中盤が弱いので点はあまり取れないチームなんだけど、追い詰められた状況下でも何とかゴールにねじ込むという試合ぶりに惚れた。