ベースボールヒーローズ雑感

今日対戦した人の称号は「大勇将」。まだ出て一月くらいなのに、すでに300戦以上(=15万以上投下)…さらに全員GRもしくはSP、それもLV2〜3で能力成長済みって。先生、勝てる気がしません!
案の定、初回に赤星ヒット→盗塁→小坂送りバント岩村スクイズで先制。この間、すべて「盗塁警戒」「バントシフト」「バントシフト」と対応する作戦は指示してたんですが全てきっちり決められ、結局スミ1で負けました。「プレイしまくってるヤツがいつも勝つわけじゃねえぞ!」と、何とか一泡吹かせてやりたいと思ったんだけどなあ…作戦はそれ以外もほぼ完璧に読んでいたのでなおさら悔しい。


さて、これから始める、あるいは昇級していく過程の人向けにすこしアドバイス。初段になって全国ペナントに参加するようになると、今までにないレベルの差を感じると思います(ほとんどが先行組ですから)。そこであきらめるも立ち向かっていくのも自由です。しかし、野球を見ながら配球、作戦を考えてあーだこーだ言うのが楽しいという方はハマると思います、本当に。ゲームは楽しい+カード集めも楽しいのでプレー自体は苦痛じゃないですよ。時折当たる上級者にはなかなか勝てないですが、ある意味ではそれを愚痴るのも楽しみの一部、じゃないですか? QMAのように上級者のクラス分けが実装されればなお良いんだけどなあ。現行システムでは既得権益組が居座るだけになっちゃうので。

作戦的な事を言うと、VSモードをうまく活用すればいい感じになるのではないでしょうか。ホームランを打たれるのは防ぎようがないので、ある程度はしょうがない。大事なのは冒頭のような場面で1死三塁の場面を作らないこと(バントが不得意な打者でもスクイズはかなり確実な作戦です)。無死で俊足、盗塁が得意な走者を出したらとりあえず盗塁、あるいはエンドラン警戒。無死二塁の場面を作られたらVSモードに持ち込む(高確率で三振が期待でき、走者には進塁を許しません)。無死三塁なら2回使っても構わないくらいの覚悟。これで最低でもスクイズは避けられるはずです。

ちなみに、打者側から仕掛けるVSモードはまったくと言っていいほど期待できないので、守備中に全て使い切るくらいのつもりでも良いかと思います。個人的には、読んでいるのにスクイズで失点というのは一番悔しい(かつ、頻繁に見る)パターンですので…。サインの中に「ウエスト」があるといいんだけどなあ。「敬遠」はスクイズ相手には役に立たないのよ。


また相手監督の傾向は、相手打者の成績からある程度類推が可能です。例えば、率.185、本37、点87といった成績の打者が並ぶようなら強振を多用してくるチーム。この場合はスクイズ、バントといった小技を使ってくる確率は下がってくるでしょう。逆に、主軸打者であっても本塁打の少ないチーム*1はミート重視。それによって長打警戒←→小技警戒を見極めていきましょう。

もっとも、同じチームの中でも選手によってミート←→強振を使い分けてくる方が普通ですので、打者の①本塁打数、②盗塁数、③打率は常にチェックしておきましょう。特に俊足選手の盗塁数は重要です*2。デフォルトのレギュラー級選手で盗塁を決められるのは赤星、村松、あとは荒木くらいなので、これらが塁上にいるときに相手がサインを出してきたら、ほぼ盗塁。遠慮せず「盗塁警戒」で刺してやりましょう(それでも決めてくるほど赤星は速いですが…)。他の走者なら、例えば川粼なども盗塁は3と通常評価なので、それほど警戒する必要もないかと思います。むしろエンドラン警戒、あるいは長打(引っ張り)を警戒して外野の右・左シフトを使い分けていく感じで。


以上、ちょっとしたことですが、これからやっていこうという方の一助になれば幸いです。あ、ちなみに僕の名前はBBH=マムル、QMA=ペニぼうです。見かけたらヨロシク。
しかし野球ばっかりだな、今日は。

*1:あくまで試合数の割に、ということ。こなした試合が多けりゃ、当然本塁打も増えます

*2:警戒する作戦が数字によって変わってきます。多ければ盗塁警戒、少なければ後述のように、エンドランor長打警戒で