今日はちょっと余裕があるぜ

ますリーグが終盤なので、次のウォーズの展望とか書いてみましょうか。以下すべて自分の独断、敬称略。

本文に入る前に、前回のブロック分け・結果をおさらいしておきますか。こちら→http://www.masuzabu.com/wars05/wars05.html/

ではまず、ブロック分けについて考えていこう。前回から見て大きな戦力のマイナスがあった地域としては神奈川、千葉、中国といったところか。しかし周平・洋介の父が近畿に移籍(?)した神奈川、千葉県が引退した千葉(ややこしいな)は、有望新人の出現などもあり、それほど問題はないはず。ここはおそらく据え置き。

問題は中国。かにしゃぶの失踪、BIWA・Hの復帰も不透明な現在、四国と合併させるのがいちばん簡単に思える。しかし、ブロックを合併させるときに同時に問題になるのが「ひとつ減った分、どこを分割するのか?」ということ。候補として挙げられるのは、かつては分割ブロックだった大阪、あるいは前述のように周平・洋介の父が加入した近畿というところか。しかしいずれもピンと来ないのが現状。今回、中国には冷や飯を食ってもらうしかないのかもしれない。


それではブロック分けは前回の通り、というのを前提に優勝争いの予想に入る。今回も軸になるのは北関東。永遠プロムナード、しぐれ、仙波学、夢幻桜花の4人がA・Bに2人ずつ分かれ、そこに安定してポイントを稼ぐクリフ、一発のある斉藤智弘らが絡む編成になりそう。前回もそうだったが「安定して2勝はできる」というのはこのトーナメントにおいて絶対ともいえる強み。

対抗は近畿か。ぜいたく王子、師匠とマスター、衝撃のSRAという既存の殿堂勢のみならず、ソング、周平・洋介の父という新戦力まで加わったラインナップは迫力満点。これらに続く戦力が不足気味なので分割はされないと読んだが、ひょっとしたらその可能性もあるかもしれない(A・Bもしくは京都の独立)。しかし分割されなければ当然、北関東勢の優勝争いに割って入れる存在だ。

その次となると難しいが、絶対的エースにくわえて進境著しい愛媛を抱え、伝統的に勝負強い四国。ここまでが争覇圏内か。その他のブロックはとにもかくにもエースの牽引力、そして場所中の若手の成長がカギを握りそうだ。


結論としては、
◎北関東A
○北関東B
▲近畿
△四国
注北海道・東北A

◎○軸の3連複3点流し。