タイトル変えたら前の日記がワケわからんな…

小宮山と古田の対決(内容はこちら)は良かったなあ。新変化球「シェイク」を堪能させてもらいました。2-3のフルカウント、最後もシェイクで勝負してほしかったんだけど、そこをあえてストレートというのもまた小宮山の味か。しかし、緊迫した場面じゃ使えないよなあ、あの変化球。超がつくほどの遅球、そして明らかにフォームが他の球種と違う(そのうえ投球フォームも遅い)のでランナーはフリーパス状態。鈴木健でも三盗できるぜ。

とまあ、こういった欠点もある球なので、点差の開いた状況でしか見られなさそうなのは残念。初披露された鴨池キャンプにも行っとくべきだったか…。しかし何にせよ、同じベテランの高木が炎上したのとは対照的に、ランナーを出しながらも抑えてくれたのは重畳。小宮山、ナイスシェイク！　登板機会はかなり不規則だけど、次も頼むぜ。